これまで何人もの日本人選手が所属してきたドイツのシュトゥットガルトがプレシーズンツアーで来日した。
かつて同クラブでプレーした酒井高徳(現ヴィッセル神戸)は、懐かしい再会を果たしていた。
酒井がハグをかわしていたのは、1991年からシュトゥットガルトで用具係を務めているミヒャエルさん(61歳)。
ミヒャエルさんは人生の半分をシュトゥットガルトで過ごしており、現地メディアによれば、クラブにとって「欠かせない存在」だという。
60歳になった際にはクラブが誕生日会を開催し、100人以上のゲストも集まったとか。さらに、ニューヨーク旅行までプレゼントされたそう。
旧交を温めていた2人がドイツ語でどんな会話を交わしていたのか気になるところだ。
また、酒井はシュトゥットガルト時代のチームメイトである岡崎慎司やカカウ(現クラブ幹部)とも対面も果たしていた。
現在シュトゥットガルトにはチェイス・アンリが所属しているが、伊藤洋輝と原口元気は昨季限りで退団。ブロンビーで活躍する22歳の鈴木唯人の獲得を狙っているとされているが、果たして。