横浜F・マリノスは16日、ハリー・キューウェル監督との契約を7月15日付で解除したことを発表した。

キューウェル監督は1978年9月22日生まれの45歳。現役時代はプレミアリーグなどで活躍し、オーストラリア代表としても2度のワールドカップ(2006年、2010年)に出場した。

2014年に現役を引退した後は指導者となり、イングランドの下部クラブなどを指揮。セルティックのコーチを務めていた2023年12月に横浜F・マリノスからオファーを受けて監督に就任していた。

ACLでは東地区を勝ち抜き、クラブ史上初の決勝へ進出。UAEのアル・アインとの決勝でもホームでの第1戦に勝利し期待が高まったが、第2戦で完敗し準優勝に。その後はJ1でも16年ぶりの4連敗を喫するなど苦戦を強いられていた。

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後任の監督は未定。本日16日のトレーニングからジョン・ハッチンソンヘッドコーチが暫定的にチームの指揮を執るという。

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