コパ・アメリカ決勝で対戦するアルゼンチンとコロンビア。

そうしたなか、元コロンビ代表アドルフォ・バレンシアの発言が話題になっている。56歳の彼は1994年と1998年ワールドカップにも出場したことがあるFW。

『TyC Sports』によれば、37歳になったリオネル・メッシについてこう述べていたそう。

「アルゼンチンは難しい相手だ、世界チャンピオンであり、コパ・アメリカのチャンピオンでもある。だが、コロンビアには大きな自信がある。

メッシはもうかつての姿ではない。6~7点獲っていたバルセロナで見慣れていたような彼ではない。スピードを失った、長年に渡って強みを失った。

だから、若い彼ら(コロンビア人)は、メッシが同じメッシではないことを知らなければならない。アンヘル・ディ・マリアも、我々が知っている23~27歳の頃の選手ではない。それはアドバンテージであり、それを活かそうとしなければならない。

メッシは今、誰からもマークされる可能性がある、彼が成し遂げた功績を奪うことなく。

私はいつも彼のファンだったし、選手として、人として尊敬している。なぜなら、彼は決して文句を言わないプロフェッショナルだからね。私はそのファンだ」

37歳メッシ、36歳ディマリアはかつての姿ではないと語っていたとか。

メッシが1位じゃない!コパ・アメリカ2024で「最も年俸が高い10名」

このバレンシアの発言にディマリアの妻は、泣き笑いの絵文字を送って反撃している。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介