14日に行われたスペイン対イングランドのEURO2024決勝。

『ABEMA』では、元日本代表の槙野智章と長谷部誠が解説を担当した。

今大会のスペイン代表は、それぞれ誕生日を迎えたばかりの17歳ラミン・ヤマルと22歳ニコ・ウィリアムズの両ウィングが躍動。アスレティック・ビルバオに所属するニコは、チェルシーやバルセロナが獲得を狙っている。

そうしたなか、槙野は試合中継でニコ・ウィリアムズのバルサ移籍が決まったと発言。だが、まだ移籍は決まってはおらず、その後、訂正されることに。その結果、「槙野適当」がXのトレンド入り。

槙野は謝っていたが、長谷部は「よかったじゃん、槙野。適当なのが世間にバレて(笑)」と突っ込んでいた。また、長谷部は「(槙野は解説のために)すごい準備をしていた」、「(トレンド入りして)喜んでますよ」とも語っていた。

ウソだと思ったのに実現した仰天移籍トップ5

なお、チェルシーはニコを獲得できなかった場合、ブライトンの三笘薫も補強候補にしているとされている。

決勝はスペインが2-1で勝利し、4度目の優勝を決めた。試合後、ニコは「僕らは相手の武器に対抗する方法を知っており、EUROで優勝できた。誰も僕らには勝てない。僕らは素晴らしいチームであり、ここにいる全員が優勝に値する」と語っていた。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介