MLSのシンシナティでプレーする元日本代表FW久保裕也。

今季はすでに7ゴールを記録しており、先日のサンノゼ戦ではわずか9分間でハットトリックという偉業を成し遂げた。

その久保は6月30のダラス戦に先発出場したが、そのポジションは守備的MF。クラブはこう伝えている。

「MFオビンナ・ヌウォボドが出場停止で不在だったため、久保はストライカーから守備的MFにポジションを移した。

テキサス州フリスコの気温の高さを考えれば、このスーパーユーティリティマンは、シンシナティのどの選手よりも多くのグラウンドをカバーした」

この日の久保は3-4-1-2のボランチとして出場。ポゼッションでもシュート数でも相手が上回った試合で、広いエリアをカバーするなどチームのために奔走したようだ。

「コンバートされたポジションで『達人』となった10選手」

試合はアウェイのシンシナティが1-0で勝利。今季の久保は、センターフォワード、セカンドトップ、左右のウィング、左右のウィングバック、センターハーフ、守備的MFとあらゆるポジションで起用されている。

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