今夏のパリオリンピックに出場するなでしこジャパンこと日本女子代表。

五輪メンバーに選出された田中美南とバックアップメンバーに選ばれた守屋都弥がTBSラジオの『木梨の会。』に出演した(2人はともにINAC神戸レオネッサ所属)。

番組では名門帝京高校サッカー部出身の木梨憲武さんと所ジョージさんがこんな話をしていた。

木梨「ちょっと女子の場合、背も含めてグラウンドを5メートルくらい小さくしてくれると。ゴールポストも女子の場合はすげぇ飛び付けないから(ゴールサイズを)1メートルくらい小さくするとおもしろいかなと。あ、得点欲しいから、ゴールはそのままでいいか」

所「ゴールも小さくなるとボールも小さくなるの?ハンドボールくらいに」

木梨「ボール…でも、今のボールは軽いからなぁ。飛ぶから、ボールは今のまんまでいいですね。それちょっと、五輪までに間に合うか、FIFAの方に問い合わせしてみます」

所「そんな力があるの!?」

木梨「ないっす!!」

木梨さんは、女子のピッチは男子より少し小さくするとより面白くなると感じているようだ。「ちょっとだけ小さいとみんな動きも変わってくるから。ばったんばったんしちゃうの、後半ね」とも話していた。

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なでしこはパリ五輪でスペイン、ブラジル、ナイジェリアと同組という厳しいグループに入ったが、木梨さんは「チームワークは日本のほうが上」と期待を寄せていた。

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