26日に行われたEURO2024のグループステージ第3節で、ジョージア代表が2-0でポルトガルを撃破し決勝トーナメント進出を決めた。
ポルトガルはグループステージ第1節でチェコを、第2節でトルコを撃破して決勝トーナメント進出をすでに決めており、いくつかのメンバーを変えてこの試合に臨んでいた。
一方でジョージアはトルコに敗戦、そしてチェコを相手に引き分けており勝点1。勝利しなければ決勝トーナメント進出の可能性はゼロという立場であった。
勢いあるスタートを見せたジョージアは、試合開始から間もない2分にアントニオ・シウヴァのパスをミカウターゼがカットし、裏に飛び出したクヴァラツケリアがシュート。いきなりの先制点で流れをものにした。
[速報]試合開始2分ジョージア先制!
— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) June 26, 2024
🏆UEFA EURO 2024™ グループF
🆚ジョージア🇬🇪 × ポルトガル🇵🇹
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ポルトガルのパスミスから一気に
カウンターを仕掛け、
最後はエース #クヴァラツヘリア が
決めきる!
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その後ポルトガルの反撃を凌いだジョージアは、57分にVARの末にペナルティキックを獲得。ミカウターゼがこれを決め、リードを広げることに成功した。
[速報]ジョージア突き放す追加点!
— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) June 26, 2024
🏆UEFA EURO 2024™ グループF
🆚ジョージア🇬🇪 × ポルトガル🇵🇹
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VARで得たPKを#ミカウターゼ が際どいコースに
落ち着いてきめる!
優勝候補ポルトガルを突き放す2点目!
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試合はこのまま2-0で終了。ジョージアは勝点3をプラスしてグループ3位に浮上し、初のEURO出場で決勝トーナメント進出を掴んだ。
39歳ロナウドをEUROでフル出場させるのは効果的なのか ポルトガル監督はこう答えた
ジョージアは1996年のEURO、1998年のワールドカップから予選に参加していたが、一度も本大会に駒を進めたことはなかった。
しかし今回のEURO2024では初めて予選を突破。歴史上初の主要国際大会に出場し、さらにグループステージを突破するという快挙を成し遂げている。