プレミアの小さな巨人

近年急速にアスリート化が進み、フィジカルが重要視されるようになっている現代サッカー。

その中でも特に激しいプレミアリーグで、身長175cmとリーグ最低身長のCBながらも活躍しているのがリサンドロ・マルティネスです。

CBというポジションは屈強なFW陣とのバトルが繰り広げられるため、多くの専門家やファンは彼に疑問符を投げかけていましたが、彼はそれを覆してきました。空中戦や一対一の状況でも常に強さを発揮し、魂のこもったタックルで相手の攻撃を防ぎサポーターの心をつかみました。