UEFAチャンピオンズリーグ決勝でドルトムントを2-0で下して優勝を遂げたレアル・マドリー。
今夏のEURO後に引退するドイツ代表MFトニ・クロースは、レアルでのラストゲームを最高の形で終えた。
『Marca』によれば、そのクロースはレアルで背負ってきた背番号8の後継者を指名したという。
クロースはマドリッド市で行われた優勝セレモニーで「来季は誰に8番をつけて欲しい?」とファンたちに尋ねたそう。
そのうえで、「8番はこの子のためにある」として、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデを後継者に指名したとのこと。
感極まったバルベルデは「あなたはレジェンド。マドリディスモに与えてくれた全てに感謝している」と口にしており、来季から背番号が15番から8番に変わるかもしれないようだ。