かつてアーセナルやエヴァートンなどでプレーしたFWケヴィン・キャンベル氏が54歳で亡くなったと両クラブが訃報を伝えた。

ロンドン生まれの同氏はアーセナルでデビューすると160試合以上に出場。その後、エヴァートンでも130試合以上に出場した。今月初旬、エヴァートンはキャンベル氏が5月に入って病を患い、体調が芳しくないと発表していた。

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アーセナル時代の同僚であるイアン・ライト氏は「今朝聞いたばかりだ。ご遺族にお悔やみを申し上げる。こみ上げるものがあるので、あまり話すことができない。彼は多くの人にとって、特に私にとってかけがえのない存在だった」と『ITV』で沈痛な思いを語っていたそう。

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