日本代表FW三笘薫が所属するブライトン。

戦術家としてチームを引き上げたロベルト・デゼルビ監督は、今季限りで退任した。

『Sky』によれば、ブライトンは新指揮官としてファビアン・フルツラー監督と口頭合意に達したという。

アメリカ生まれのドイツ人であるフルツラー監督は弱冠31歳。ドイツユース代表のコーチなどを経て、2022年末にザンクト・パウリの監督に昇格。今季はドイツ2部リーグで優勝し、チームをブンデスリーガ昇格に導いた。現在、ブライトンはザンクト・パウリと直接交渉中とのこと。

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30歳でUEFAプロライセンスを取得したフルツラー監督は、3-4-3システムを多く使ってきたが、3-5-2や3-4-2-1システムもオプションにしているという。

ザンクト・パウリはジウ・ヴィセンテの藤本寛也を狙っているとも報じられていたが、指揮官が交代すれば、影響が出るかもしれない。

なお、ブライトン復帰が噂されていたグレアム・ポッター監督(現在フリー)は、レスターが接近しているそうだ(レスターを率いていたエンツォ・マレスカ監督はチェルシーの新指揮官に就任)。

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