フェルナンド・ガゴ
監督として率いたクラブ:アルドシビ、ラシン・クラブ、チバス・グアダラハラ
アルゼンチン代表として61キャップを獲得した名ボランチのフェルナンド・ガゴ。2007年のコパ・アメリカは彼が初めて代表で臨んだビッグトーナメントだった。
レアル・マドリーでもプレーした彼は、母国に戻ってからもボカ・ジュニオルスの中心選手として長く活躍。2020年まで現役を続け、ベレス・サルスフィエルドで引退した。
その後すぐに監督としてのキャリアを始め、アルドシビを短期間率いた後にラシン・クラブを2シーズン指揮。そして今年メキシコに進出してチバス・グアダラハラの監督となっている。
ジュリオ・バチスタ
監督として率いたクラブ:バジャドリーB
「野獣」という愛称を受けたブラジル代表のアタッカー。セビージャで大ブレイクを果たした後にレアル・マドリーやアーセナル、ローマでプレーしたパワフルな選手だった。
2016年にMLSのオーランド・シティを退団してから2年の無所属期間を経験し、ルーマニアのCFRクルージュでピッチに復帰。ところが43分しかプレーできず批判を受け、2019年に現役引退を発表した。
それからすぐに友人でもある元ブラジル代表FWロナウドがオーナーを務めるバジャドリーのユースで指導者になり、2021年にはBチームへと昇格。ただ昨年退任してからはどこのクラブも率いていない。
ディエゴ・フォルラン
監督として率いたクラブ:ペニャロール、アテナス
セレッソ大阪でもプレーしたディエゴ・フォルランは、ウルグアイ代表でワールドカップの得点王にもなった名ストライカー。
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2007年のコパ・アメリカでも準決勝でゴールを決める活躍を見せたことで知られるが、そのあとのPK戦ではシュートを外してしまい、決勝進出を逃している。
2019年にペニャロールで監督としてのキャリアをスタートさせたものの9ヶ月後に解雇され、2021年からは2部のアテナスで再出発。ただそこでも半年で解任の憂き目に。