スペイン2部のウエスカでプレーする橋本拳人。12日の第39節エルチェ戦で今季2点目となるゴールを決めた。
前半38分、フリーキックのこぼれを左足のダイレクトボレーで叩くと、GKが反応できない強烈なシュートがネットを揺らした。完璧なゴールに感情を爆発させる橋本にチームメイトも抱きつき、喜びを分かち合っていた。
3-0で勝利したウエスカは2部残留に向けて大きな勝点3を手にしている(ウエスカは22チーム中17位、19位までが降格し、残りは3試合)。
『Cadena SER』は「センセーショナルなボレーシュート」と賞賛。また、ウエスカは「誠実、尊敬、勇気、名誉、思いやり、正直さ、忠誠。この7つの原則があったからこそ、このサムライは最も強く獰猛で、また最も正しく名誉ある者になれた」と橋本を讃えている。
さらに、FC東京時代の同僚で現在はスペインでプレーする丹羽大輝も「エグっ!!!!」と反応していた。