ベルギー1部のシント=トロイデンでプレーする伊藤涼太郎。3日のウェステルロー戦で1ゴール1アシストの活躍を見せた。

前半8分に先制ゴールを突き刺すと、後半24分には同点ゴールをアシストしている(動画40秒から)。

ドライブ気味のシュートで相手GKの手を弾き飛ばしてゴールを奪うと、鋭いキラーパスで味方の得点をアシストしてみせた(動画5分20秒から)。

試合は2-2の引き分けで終了したが、『Sporza』は伊藤をマンオブザマッチに選出。「レーザーシュートで先制点」、「(アシストは)相手DF全員が見送るしかないスマートで鋭いボールを供給」と賞賛していた。『HBvL』によれば、伊藤は「自分史上最も美しいゴールかも」と自画自賛していたとか。

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また、伊藤はU23アジアカップ優勝を果たしたばかりのシント=トロイデンのチームメイトである藤田譲瑠チマと山本理仁については、「おめでたいですし、彼らなら必ず優勝してくれると思って送り出した」と語っていた。

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