また、その後のインタビューでも西尾隆矢は以下のように語っていた。
「自分はこの数日間いろいろあって、こうやってピッチに立てることは当たり前じゃない。チーム一人ひとりの仲間とスタッフの皆さんのおかげだと思って、感謝の気持ちを持って、今日はピッチに立ちました。
より一層みんなには感謝しないといけないと思いましたし、本当に恵まれているメンバーの中でサッカーができていたと改めて感じました。
このメンバーでパリ五輪出場権を獲得できたのもすごく嬉しかったですね。優勝して、全員で笑って日本に帰りたいなと思います」
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軽率な行為によって大会初戦を難しいものにしてしまった西尾隆矢。にもかかわらず準決勝まで繋いでくれたチームメイトに大きな感謝を抱いているようだ。
「笑って終わりたい」という決勝のウズベキスタン戦は5月3日に行なわれる予定となっている。