この夏にチーム大改造を行う可能性があるマンチェスター・ユナイテッド。

ほぼ全選手が放出リストに名を連ねていると伝えられたほか、エリック・テンハフ監督もアヤックスへの復帰説が出ている。

チーム立て直しのためにユナイテッドに招聘されたテンハフ監督は、大スターであるクリスティアーノ・ロナウドも特別扱いせず。規律違反があったロナウドを冷遇した後、両者は喧嘩別れすることになった。

ただ、アヤックス出身の元オランダ代表MFヴェスリー・スナイデルは、テンハフ監督がロナウドの扱い方を間違えたと考えているようだ。『Veronica Offside』でこう述べていたそう。

「すでに彼(テンハフ監督)はロナウドとやり合ったことで間違いを犯していた。

そこで全員のリスペクトを失った。彼はその逆になると思っていたが、もちろんそうではなかった。ロッカールームのやつらは『この男は狂っている』と思っただろう」

ロナウドを冷遇したことでチーム内での求心力を失ったと感じているようだ。

テンハフ監督と喧嘩別れしたスター7人

また、スナイデルは「彼(テンハフ監督)は自分が去らなければいけないこと分かっている。でも、自分自身でするつもりはない(辞任はしない)」とも言い放っていたとか。

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