週末、レアル・マドリーとのエル・クラシコで2-3の逆転負けを喫したバルセロナ。
UEFAチャンピオンズリーグでも先週、準々決勝でパリ・サンジェルマンに逆転で敗退しており、今季の無冠が濃厚となっている。チャビ・エルナンデス監督続投の報も伝えられるが、巻き返しのためにはこのオフに積極的な動きを見せる必要がありそうだ。
そんなバルサは現在、ホームスタジアムであるスポティファイ・カンプ・ノウが大規模改修中。
日本の日建設計が参画していることでも話題のスタジアム改修プロジェクトの現状が公式チャンネルで紹介されている。
メインスタンドの屋根や3階席の拡張部分などが解体され、プレーンな状態となったカンプ・ノウ。現在は新しく建設する4階席と全周の屋根を支える外周部分の基礎工事を行っているようだ。
バルセロナは今季、1992年バルセロナ五輪のメイン会場であるエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用。来季2024-25シーズンからカンプ・ノウに戻るが、しばらくは工事と並行しながら試合を開催する形になるという。
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新カンプ・ノウが完成するのは、2026年の予定となっている。