岡崎慎司
引退したクラブ:シント=トロイデン(ベルギー1部)
引退した年:2024年
日本代表歴:119試合50ゴール
落ちることのない運動量と、危険なときでも頭から飛び込むことを厭わない勇気。中山雅史の系譜を次ぐ魂のストライカーとして、日本代表で50ゴールという脅威の成績を残してきた岡崎慎司。
滝川第二高校から清水エスパルスに加入し、3年目でようやくレギュラーポジションを奪取。それからエースの座を掴み、日本代表でも岡田武史監督の信頼を獲得した。
そして2011年に海外へと渡り、ドイツのシュトゥットガルトとマインツでプレーしたあとレスター・シティへ移籍。そこではジェイミー・ヴァーディとの黄金コンビで伝説的なプレミアリーグ優勝を成し遂げた。
香川真司もプレミア優勝を経験しているが、欠かせないレギュラーの選手としてそれを勝ち取ったことに大きな価値がある。ニューカッスル戦のオーバーヘッドはまさに伝説。