UEFAチャンピオンズリーグで準決勝進出を決めたドルトムント。

16日に行われたアトレティコ・マドリーとの準々決勝2ndレグに4-2で勝利、2戦合計5-3で突破を決めた。ただ、ホームで行われた2ndレグの後にあった出来事が物議を醸している。

先制ゴールを決めるなどしてプレイヤーオブザマッチに選出されたユリアン・ブラントが試合後に車椅子のファンにユニフォームをプレゼントしたのだが、横にいた男性がそれを強引に奪ったのだ(2人の関係性はまだ不明)。そのシーンはテレビ放送に映っており、現地で話題になっている。

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「(詰めかけた観客)81,000人のなかで一番のクソ野郎になる時がこれだ。ブラントの贈り物を車椅子のファンから奪い取る。スタジアムから永久追放にしてくれ」というX上の投稿にドルトムントMFマリウス・ヴォルフは「解決されるはずさ」と返信。

また、『Sky』のパトリック・ベルガー記者は「この映像はすでにロッカールームでも話題になっている。ドルトムントはこのファンを追跡しようとしている。ユニフォームは正しい人のもとに送られるべきだ」と投稿している。

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