今年で39歳になったクリスティアーノ・ロナウド。

サウジアラビアのアル・ナスルでプレーする彼は、9日に行われたアル・ヒラルとのスーパーカップで退場処分を宣告された。

後半終盤、タッチラインを割ったボールをめぐって相手選手と衝突。胸に肘打ちを浴びせられた相手はその場に倒れ込んだ。ロナウドは2点をリードされる苦しい状況だったため、早くプレーを始めたかったようだ(チームは1-2で敗戦) 。

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『Arriyadiyah』によれば、主審はマッチリポートでロナウドの退場について、「過剰な力」を使ったエルボーで「恥ずべき行為」だと記していたそう。

一方、ロナウド側は素早くプレーを再開させようとしたものであり、恥ずべき行為には当たらず、レッドカードに値するようなものではないと不服を申し立てていたという。 

ただ、サウジの規律委員会はロナウドに2試合の出場停止処分を下したという。また、ロナウドには2万リヤル(80万円)の罰金も科せられる見込み。

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