AZ菅原由勢が14日に行われたエールディビジ第30節RKC戦でゴールを決めた。
2点をリードされた後半21分、ペナルティエリア内でボールを受けると角度のないところから技ありのシュートを叩き込んでみせた。
菅原のゴールで反撃を開始したAZは10分ほどで3点を奪う怒涛のゴールラッシュを見せ、3-2の逆転勝利を収めている。
菅原は前半40分に痛恨のパスミスで相手にボールを渡すと、超ロングシュートを決められて2失点目を招いていた。
GKマシュー・ライアンの頭上を越すシュートも凄かったが…。ただ、菅原は自らの得点でそれを帳消しにしてみせた。
『De Telegraaf』は、「菅原が痛恨ミスを取り戻したのは、AZが3人交代をした直後だった。ショートコーナーからつないでゴールを決めた」、『NOS』でも「菅原は2失点目でボールロストをしていたが、すごいシュートで1点差に迫るゴールを決めた。相手GKのファーへとシュートを突き刺した」と伝えていた。
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