今季のイングランド・プレミアリーグで21試合を戦って18失点しかしていないリヴァプール。

昨年夏には多くの中盤の選手が抜けてしまったことから不安視されたものの、ドミニク・ソボスライや遠藤航などピンポイントの補強が戦力になり、リーグ一の堅守を誇っている。

ただその一方ジョエル・マティプは今季で契約満了を迎え、フィルヒル・ファン・ダイクは33歳になり、トレント・アレクサンダー=アーノルドは中盤でのプレーが増えている状況。

ということで今回は『thefootballfaithful』から「リヴァプールが獲得に向かうべき5名のディフェンダーオプション」をご紹介する。

ジャン=クレール・トディボ

現所属:ニース

国籍:フランス

若くしてバルセロナに引き抜かれ、大きな話題を集めることになったセンターバック。スペインでは成功を収められなかったものの、2021年にフランスへと戻ってからはリーグアンを代表するセンターバックとして急速に評価を高めている。

24歳になった彼はフランス・リーグアンで最も失点が少ない守備を形成しているニースの中心人物であり、ベテランDFのダンチと素晴らしいコンビネーションを見せている。

ボールを保持したときの上手さと持ち上がりも彼の強みであり、リーグアン全体でもボールタッチが4位の多さである。またタックルやインターセプトの数値でも首位を争っており、攻守においてレベルの高さを証明している。