セルティックで絶対的エースに君臨してきた古橋亨梧。
今冬に加入したFWアダム・イダーが好調のために控えに回るケースも増えていたが、17日のセント・ジョンストン戦では1ゴール1アシストの活躍で3-1の勝利に貢献している。
そうしたなか、かつてスコットランドリーグでFWとしてプレーしたタム・マクマナスは、『PLZ Soccer』でこう述べていた。
「亨梧は今季で最もキレていたと思う。オフサイドになったシーンも含めて動きは素晴らしかった。イダーの加入が刺激になったんだと思う。
亨梧にはゆとりがありすぎた。イダーが1月に加入してゴールを決め始めるまで彼のポジションはずっと安泰だった。気が付くとベンチにいたが、それは彼がカムバックしてよりシャープになるために必要な小さな檄だったと思う」
古橋にはライバルになるようなFWがいなかったが、そういう存在が出来たことはむしろプラスだと感じているようだ。
なお、190cmの大型FWであるイダーはノリッジからのレンタルであり、来季の去就が注目されている。