37歳にして日本代表に電撃復帰した長友佑都。
FC東京でプレーする大ベテランは、16日に行われたJ1第4節アビスパ福岡戦で今季初ゴールを決めた。
前半28分、バングーナガンデ佳史扶のクロスが流れてくると、トラップからのボレーで叩き込む!
長友がゴールするのはガラタサライ時代の2019年以来のこと。電撃代表復帰したタイミングで久しぶりの得点を奪うのはさすがと言うほかない。長友は71分までプレーし、3-1の勝利に貢献している。
J公式によれば、ピーター・クラモフスキー監督は「FC東京を愛する方々は彼がもう一度日本代表に招集されたことを誇りに思っていることでしょう。彼にとっても特別なことだと思いますし、日本にとっても特別なこと。本当に彼は赤ワインのような選手。また年齢を重ねるごとに成熟していくと思います」と讃えていたそう。
その長友は「ゴール、アシスト、勝利!気持ち良く代表行ってきます!」とのメッセージをInstagramに投稿。日本代表でともにプレーした盟友である吉田麻也は「Forza Yuto(頑張れ)」、酒井宏樹は力こぶの絵文字、そして、ガラタサライでともにプレーしたバフェティンビ・ゴミス(現川崎フロンターレ)は拍手の絵文字を送っていた。
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なお、長友は2008年に代表デビューすると、歴代2位となる142試合に出場してきた。ただ、意外にも北朝鮮戦に出場した経験はない。2011年9月の試合は右肩脱臼、11月の試合はふくらはぎの違和感で欠場している。