昨季J2優勝を果たすと初のJ1を戦っている町田ゼルビア。青森山田高校で長らく指揮を執ったことで知られる黒田剛監督のもと、開幕から2勝1分と好調さを見せている。

一部ではその戦い方に批判的な意見もあるようだが、元日本代表FW大久保嘉人は、DAZNのやべっちスタジアムでこう話していた。

「2試合連続完封中で開幕戦の失点もセットプレーだったので崩されてないんですよね。守備が堅い証拠だと思います。

正直、J1でどれほどやれるかは全然分からなかったんですけど、全体の強度が高いし、黒田監督のもとでやりたいことを共有しているのは見ていて感じますよね。

色々言われているじゃないですか。でも、勝ちゃいいですから。ロングスローも戦術だし、時間稼ぎなんて勝ってればどのチームもやりますからね。本当に結果を出しているので、周りは何も言えないと思いますし、気にしないでやって欲しいですね」

また、大久保は、自分が現役選手だったら、町田戦では相手の戦術にハメられて退場させられていると自虐も飛ばしていた。

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町田は16日の第4節では北海道コンサドーレ札幌と対戦する。

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