昨夏からデンマークの名門ブレンビーでプレーする鈴木唯人。パリオリンピック世代でもある22歳のアタッカーは、現地での評価を高めているようだ。
『Tipsbladet』が「鈴木はブレンビーで確固たる地位を築きつつある」と伝えた。昨年までは途中出場が多かったが、最近は先発起用が続いており、かつてデンマークリーグで活躍したケネス・ピーターセンはこう述べていたそう。
「彼はブレンビーでちょっとした発見になっている。単純にパフォーマンスがとてもいい。
ゴールを話題にすることもできるが、その創造性やスピード、低い位置に落ちてから速さを生かして深く切り込むなどブレンビーの攻撃に多くを与えている。
ブレンビーにとってエキサイティングな獲得だったと本当に思う。彼はゴールも決めるだろう。それは間違いない」
フィニッシュ以外のプレーも評価されているようだ。
ただ、U-23日本代表はまだパリ五輪の出場権は手にしていない。4月~5月に行われるU-23アジアカップで上位3位までに入れば、五輪出場権を獲得できる。日本はまずグループステージで中国、UAE、韓国と対戦する。
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