7日に行われたUEFAヨーロッパリーグ・ラウンド16ファーストレグのスパルタ・プラハ戦で、リヴァプールは5-1という結果で勝利を収めた。

敵地に乗り込んだリヴァプールは6分にアレクシス・マカリステルがペナルティキックから先制点を奪取し、早い時間帯でリードを手にする。

さらに25分と45+3分にダルウィン・ヌニェスが得点を追加し、ハーフタイムの段階でスコアは3-0と大きな差が開くことに。

後半開始からまもなくコナー・ブラッドリーのオウンゴールで失点してしまったが、その後ルイス・ディアスとドミニク・ソボスライがネットを揺らし、最終的には5-1で試合を終わらせている。

この試合で遠藤航は中盤のアンカーポジションで先発フル出場し、勝利に大きく貢献している。

『Onefootball』では10点満点中7点というレーティングとなり、「遠藤航はチームメイトのためにいいプレーを生み出し、バックラインの選手にとって適切な守備力を提供していた」と安定したパフォーマンスを評価されていた。

なお、他の選手の評価は以下の通りとなっている。

  • GKケレハー:8点
  • DFジョー・ゴメス:7点
  • DFコナテ:6.5点
  • DFクアンサー:7.5点
  • DFロバートソン:7点
  • MFエリオット:8点
  • MF遠藤航:7点
  • MFマカリステル:8点
  • FWガクポ:8点
  • FWヌニェス:8.5点
  • FWディアス:8点
  • ブラッドリー:6点
  • ファン・ダイク:6.5点
  • ソボスライ:8点
  • クラーク:6.5点

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なお、このあとリヴァプールは10日にマンチェスター・シティとの首位攻防戦を行い、17日にはマンチェスター・ユナイテッドとのFAカップ準々決勝に臨む予定となっている。

もともと17日に行われる予定だったエヴァートンとのマージーサイド・ダービーはこのために延期されており、メディアではおそらく4月23日か24日になるのではないかと予想されている。

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