1992年に創設されたイングランド・プレミアリーグ。それから32年が経ち、コンペティションはその間に世界最高の経済規模を持つものに急成長した。

今回はその32年の歴史で「最もアシスト数が多いディフェンダー」のランキングをご紹介する。

5位:イアン・ハート

クラブ:リーズ、サンダーランド、レディング

アシスト数:36回

強烈な左足のキックを持っていた90年代~2000年代を代表する名左サイドバック。ハリー・キューウェルやマーク・ヴィドゥカらとともに「ヤング・リーズ」の一員として大活躍を見せ、UEFAチャンピオンズリーグでも準決勝進出を成し遂げた。

左足でのフリーキックやコーナーキックは正確無比であり、プレミアリーグでは36アシストを記録。またペナルティキックも得意としていたため、ゴール数も数多い。