4カ国で争奪戦のレフティー

ミカエル・オリーズ

国籍:フランス、イングランド、アルジェリア、ナイジェリア

所属:クリスタル・パレス

ポジション:右ウイング

4カ国から注目を集めているオリーズは、レディング在籍時の2020-2021シーズンのイングランドチャンピオンシップで年間若手最優秀選手賞候補にノミネートした逸材だ。右サイドを主戦場に精度の高い左足でチャンスを創造する。今季はクリスタル・パレスでプレミアリーグ11試合6得点3アシストとブレイク中だ。

そんなオリーズはイングランドの首都ロンドン西部にあるハマースミスでナイジェリア人の父とアルジェリアにルーツを持つフランス人の母から生を受けた。イングランド出身であるが、年代別代表はフランスを選択している。

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ただ2021年にナイジェリア代表の招集メンバーリストに名を連ね、昨年10月にアルジェリア代表入りを検討する報道が出るなど争奪戦が過熱している状況だ。もちろんイングランドもフランスも興味を持っているだけに、オリーズがどこに身を置くのか気になるところだ。

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