東京五輪代表にも選出されたドイツ人守護神
スベンド・ブローダーセン
国籍:ドイツ
所属:J2ファジアーノ岡山
ポジション:ゴールキーパー
ドイツのザンクト・パウリのアカデミー出身でドイツの世代別代表に選出されるほどの実力者だったブローダーセンは、2021年夏に開催された東京五輪のメンバーに選出された。試合には出場できなかったが、大会終了後に横浜FCに加わった。
これまでJ1出場29試合中7試合、J2出場35試合中11試合をクリーンシートした実力は本物であり、ボックス内での反応はピカイチだ。ハイボール処理も上手く、J2では反則レベルの守護神として活躍してきた。
横浜FCの守護神ブローダーセンに聞いた!ザンクトパウリの同僚、宮市亮と再び同じ街でプレーしていること https://t.co/1uCei2EMWz#yokohamafc
— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) May 6, 2022
今季はJ1初昇格を狙う岡山に加入したブローダーセンは新天地でも好セーブが期待されている。以前Qolyはブローダーセンに取材しており、ザンクト・パウリで同僚だったFW宮市亮の姿勢を称賛し、「チョット面白いガイ」と称していた。