アジアカップで準々決勝敗退に終わった日本代表。性加害報道のあった伊東純也が途中離脱した影響も少ながらずあったはずだ。

日本代表は3月と6月にワールドカップアジア二次予選が控えているが、伊東の招集がどうなるのか注目される。

フジテレビ系列の『ワイドナショー』によれば、伊東側は民事で賠償訴訟を提起するとしており、代理人は6月までに代表復帰できるよう早期決着を目指しているという。

番組には2022年のワールドカップで伊東ともチームメイトだったGK権田修一(清水エスパルス)も出演。その権田と前園真聖さんは伊東不在の影響についてこう話していた。

権田「僕はW杯でも一緒にプレーしましたけど、あれだけチームのために身を粉にして走ってくれる選手はなかなかいないんですよね。彼がチームに及ぼすプラスの影響は本当に計り知れないので。3月にもW杯予選があって、それは時期的に絶対ムリだからと…相手も北朝鮮という難しい相手なので、そういう相手に対して純也がいないなかでも日本代表としてしっかり戦わなくてはいけない」

前園「いなきゃいけない選手ではありますし、森保ジャパンになってからは、権田さんも仰ったようにチームを引っ張ってきた存在ですから。いないのは残念ですけど、それ以外にも素晴らしい選手はいるので、いない分は選手たちでカバーしていかなければいけない」

日本は3月に北朝鮮と2連戦、6月にはミャンマーとシリアと対戦する。

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なお、犬塚浩弁護士は、6月までに係争の結論は出そうにないという見通しを口にしている。

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