ラツィオで満足な出場機会を得られていない鎌田大地。冬の移籍も噂されていたものの、動きはないままに欧州主要リーグの移籍市場は閉幕した。

『CalcioMercato.com』などによれば、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長はこう述べていたそう。

「移籍市場について?十分だ。夏には1億ユーロ(160億円)を費やした。マウリツィオ・サッリ監督は補強を求めなかったし、ラツィオは今のままで競争力がある。誰も騙されないでくれ。

我々は常にうまくやろうと取り組んでいる。挫折があったのは確かだが、リーグ戦はまだ長い。

チーロ・インモービレやマッティア・ザッカーニの代役を獲ろうとしていたか?頼むよ、彼らは回復するはずだ。他にも鎌田のような重要な選手たちがいる。私は彼が実力を発揮してくれると確信している。

このチームのこともサッリ監督のことも大いに信じているよ」

鎌田の復調に期待するとも語っていたようだ。

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なお、鎌田にはトルコのガラタサライが興味を示しているが、トルコの移籍市場は2月9日までオープンしている。

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