レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英。優先獲得権を持つレアル・マドリーへの復帰などメガクラブへの移籍が噂され続けている。
『Relevo』によれば、リヴァプールがエジプト代表FWモハメド・サラーの長期的後継者として久保に関心を寄せているという。
そうしたなか、『SPORTbible』は、「リヴァプールは日本のメッシである久保を獲得するための“秘密兵器”を持っている」と伝えた。
「リヴァプールが他クラブとの久保争奪戦にさらされるのは間違いない。しかし、リヴァプールには昨夏加入した遠藤航という秘密兵器がいる。すでに遠藤は久保にリヴァプールでプレーすることの利点を話し、マージーサイドに移籍するように同胞を説得しようとしているかもしれない」とのこと。さすがに安直すぎる考えのような気もするが…。
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ただ、リヴァプールは遠藤をチームに引き入れたユルゲン・クロップ監督が今季限りで退任する。また、日本人選手を好むドイツ人のヨルク・シュマットケSDも1月の移籍市場後に退団することが決定。指揮官とSDの交代が移籍市場での動向にも影響を与えそうだが、果たして。