ドイツ2部のヘルタは、カイ・ベルンシュタイン会長が亡くなったと訃報を伝えた。まだ43歳という若さだった。
『Bild』によれば、同会長はファンからもクラブ内からも人気だったそう。
月曜の午後11時ごろ眠りについたが、翌朝に目を覚まさなかったことから妻が救急通報したという。睡眠中に心臓発作を起こした可能性があるものの、医師は自然死とは確定しておらず、警察当局が死因の調査を行っているとのこと。
ベルンシュタイン氏は昨年10月に事務所での事故で脊椎を3か所骨折したものの、その後は元気にしており、妻子とともにスキー休暇に出かけるところだったそう。
同氏には2人の子供がいたそうで、前妻との間にもうけた長女は、亡くなった火曜がちょうど誕生日でもあったという。