2023年の年間表彰を行うFIFAアワードがロンドンで開催された。

女子の年間最優秀選手に輝いたのは、スペイン代表MFアイタナ・ボンマティ。2023年のFIFA女子ワールドカップ優勝に貢献した彼女は、バロンドールとの2冠達成となった。

FIFAは代表キャプテン、代表監督、各国メディアによる投票結果を発表。

なでしこジャパンこと日本女子代表FW宮澤ひなたは、8位だった(13ポイント獲得)。宮澤は昨年の女子W杯で得点王になるなど世界的にブレイクし、大会後にマンチェスター・ユナイテッドへと移籍している。

なお、なでしこのキャプテンである熊谷紗希の投票先は、1位アイタナ・ボンマティ、2位ジェニファー・エルモソ(スペイン代表)、3位宮澤。池田太監督は、1位宮澤、2位アイタナ・ボンマティ、3位サルマ・パラジュエロ(スペイン代表)だった。

日本代表だらけ!これが現アジア最強ベストイレブンだ(2024年版)

その他、アメリカ領サモア、バングラデシュ、エルサルバドル、香港、マカオ、モンテネグロ、ネパール、パキスタン、タイの代表キャプテン、エルサルバドル、マレーシア、ミャンマー、スリランカの代表監督、グレナダのメディアが宮澤を1位指名している。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介