マンチェスター・シティのトレーニングシャツにスポンサー契約した「アサヒ・スーパードライ」が、アパレル会社に訴えを起こされているという。

今シーズン、日本の酒造メーカーであるアサヒはマンチェスター・シティと契約を結び、トレーニングシャツへのロゴ掲載を行っている。それは数億円に登る契約だと言われている。

しかしながら『Daily Mail』によれば、今回それが「スーパードライ」という衣料品ブランドに訴えられることになってしまったようだ。

訴えているのは『Superdry』というブランドで、いわゆる「極度乾燥しなさい」という表記で知られる。

アパレルブランドの方のスーパードライは、マンチェスター・シティが着用しているトレーニングシャツの使用を差し止めるよう要求しているとのこと。

マンチェスター・シティはこの日本製のビールを「SUPER "DRY" Asahi 0.0%」と書いており、「極度乾燥しなさい」と混同するようにはしていないが…果たしてどうなるか。

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なお、アサヒビールが「スーパードライ」のブランドを使用し始めたのは1987年で、「極度乾燥しなさい」のスーパードライはその2年前にあたる1985年に設立されたと報道されている。

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