ウクライナサッカー連盟は「12月29日に行われたキーウ爆撃事件において、元女子サッカー選手のヴィクトリヤ・コトリャロワが死去した」と発表した。
🕯🇺🇦 On December 29, former player Viktoriya Kotlyarova (Chornovil) was killed along with her mother Ludmila in the Kyiv as a result of enemy shelling from the rashists.#russiaisaterroriststate pic.twitter.com/IA2el99M4w
— Ukrainian Association of Football (@uafukraine) January 1, 2024
このところロシアは数多くのミサイルやドローンを用いてウクライナの首都キーウを攻撃しており、多くの被害が出ている。
12月29日には158発のミサイルとドローンがキーウの114箇所に打ち込まれており、ヴィクトリヤ・コトリャロワと母親のリュドミラ・コトリャロワが死去したとのこと。
ヴィクトリヤ・コトリャロワはかつてスパルタク・チェルニーヒウやヤトラン・ウマン、アテックス・デ・キーウなどでプレーした27歳の元女子サッカー選手だったとのこと。
なお、この爆撃においてはウクライナの元バスケットボール代表選手で2001年、2005年の欧州選手権にも出場したヴィクトル・コヴジスティ氏も犠牲になっているという。