プレミアリーグ第25節、アーセナルは敵地でのレスター戦に0-1で勝利した。
後半1分に決まったガブリエウ・マルチネッリの決勝ゴールで価値ある勝点3を手にしている。
この試合では本来のキャプテンであるマルティン・ウーデゴールではなく、ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコが国旗カラーのキャプテンマークを着用。
アーセナルは「ウクライナでの紛争から1年が経つ。今日、ジンチェンコは敬意と愛の印としてキャプテンマークを巻く」とその理由を説明している。
2022年2月24日にロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始してから1年が経過。アーセナルのこのジェスチャーにウクライナのシャフタールも「ありがとう」とのメッセージを送っている。
なお、冨安健洋はジンチェンコとの交代で終了間際に途中投入された。