今夏のマーケットでパリ・サンジェルマンを退団し、カタールリーグのアル・アラビへと移籍することになったイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ。

フランス・リーグアンで11年間を過ごした「NEXTアンドレア・ピルロ」であるが、30歳を迎えて中東のリーグへと活躍の場を移した。

ただ『L'Equipe』によれば、アル・アラビとヴェッラッティが結んだ契約はかなり奇妙なものになっているという。

パリでの生活を非常に気に入っていたヴェッラッティは、アル・アラビへの加入に際して「月に一週間は練習を休める」という契約条件を要求していたとのこと。

自由時間でパデル(スペイン発祥のラケットスポーツ)を行ったり、レストランを訪れたりという生活を愛しているヴェッラッティは、その時間を利用してパートナーとともにフランスへと戻るというライフスタイルを享受しているそうだ。

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なお、ヴェッラッティは今季4500万ユーロの移籍金で加入したアル・アラビでここまで8試合に出場しており、4アシストを記録。チームが5位と苦戦しているが、彼はさすがのパフォーマンスを見せているようだ。

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