サンフレッチェ広島とキットサプライヤーのNikeは22日、2024シーズンの明治安田生命J1リーグほかで使用する新ユニフォームを発表した。
この2024シーズンモデルは、来年2月に開業予定の新たなホームスタジアム『エディオンピースウイング広島』に登場する最初のユニフォームとなる。
Sanfrecce Hiroshima 2024 Nike Home
サンフレッチェ広島 2024 Nike ホーム ユニフォーム
2024シーズンモデルのコンセプトは、クラブの歴代のユニフォームやホームタウンのスタジアム・雰囲気からインスピレーションを得た斬新なカラーを基調に、Nike独自のデジタルという新しいフィルターを通して現代風(モダン)にアレンジしたデザイン。
新スタジアムで迎える2024シーズンに向けて、伝統を守りつつも新たな歴史の1ページを刻む。そんなデザインに仕上がっている。
首裏部分にはインナーロゴとして、ゴールドで彩られた平和の象徴「折り鶴」を鮮やかに装飾。
非常に印象的なグラフィックは「川の流れ、奥深い水の動き」をデザインしたもの。ホームタウンの広島市内には6本の美しい川が流れることから「水の都」と呼ばれ、クラブエンブレムにもその6本の川が描かれている。
バイオレットとトーンの暗いカラーを掛け合わせた色を、シャツのラグランスリーブ部分とショーツに採用。対戦相手を圧倒する強力でアグレッシブなデザインだ。
2024シーズンは選手名・背番号に再びオリジナルフォントの使用が可能。広島はNikeのオリジナルフォントを使用し、背番号下部にはクラブエンブレムをプリントする。