J1初優勝を成し遂げたヴィッセル神戸に所属するブラジル人FWリンコン。
『Globo』によれば、そのリンコンとサンパウロFWダヴィジ・コヘア、コリチーバDFハイネルの3人は故郷であるブラジルのエスピリトサント州でチャリティマッチを開催したという。その試合では寄付するための食料品200キロが集まったという。
この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024年/アタッカー編)
リンコンは6-6という打ち合いになった試合で3ゴールを記録。23歳の彼はこう話していたそう。
「大きな感動があるし、とてもやりがいがあると思う。僕らは常に近隣の人々を助けたいと思っている。休みになるたびにエスピリトサントに来ているよ。フラメンゴにいたからリオでの暮らしが長かったけれど、僕が生まれたのはここだ。エスピリトサントが僕に多くを与えてくれたと感じている。来シーズンをうまくスタートさせるためにもエネルギーの充電になると思う」。