フィンランド
1部リーグのチーム数:12
ノルウェー、スウェーデンと並んで北欧の代表的な国であるフィンランド。トップディヴィジョンである「ヴェイッカウスリーガ」をはじめとして、リーグは春秋制を採用している。
1908年にカップ戦が創設され、1930年に「メスタルウサルヤ」として全国に広がるトップリーグに発展。当初は春秋制だったが、1939年から40年にかけて発生した冬戦争によってシーズンが止まってしまい、1940-41シーズンからしばらく秋春制で開催された。
1945年にはショートシーズンが行われたりとイレギュラーな状況が続いたあと、1948年から再び春秋制へと移行。それ以来は変わらず4、5月に開幕して10、11月に閉幕するスケジュールで開催されている。