今シーズン限りで浦和レッズを退任することになったマチェイ・スコルジャ監督。

51歳のポーランド人指揮官は、今週から始まるFIFAクラブワールドカップで最後の指揮を執る。

『Sport Fakt』によれば、ポーランドのヴィスワ・クラクフ時代にスコルジャ監督から指導を受けたイリエ・セバヌはこう話していたそう。

「彼のことは最上級の言葉でしか語れない。とても優秀でプロフェッショナルな監督だ。

私だけでなく、当時のヴィスワ全体が彼に感謝している。私たちは2度の優勝を果たし、素晴らしいサッカーをし、スタジアムはファンで埋め尽くされた。

彼は私をたくさん助けてくれたし、多くを教えてくれた。

私たちは一緒に楽しい時間を過ごした。いつも私の心の中にいる監督だよ」

また、スコルジャ監督がポーランド国外でもいい結果を出せることを喜んでいたという。

【関連記事】Jリーグに来ない!? いまフリーの有名監督10人がこちら

一部でポーランドへの復帰も噂されていスコルジャ監督だが、本人は母国帰還を考えていないとも伝えられている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介