トップパートナーとしてJリーグを支える企業の一つ、KONAMI。

彼らが運営する公式ゲーム『Jリーグクラブチャンピオンシップ』、通称Jクラは、ファン・サポーターにJリーグの新たな楽しみを提供している。

そしてそれは、ゲームの中だけにとどまらない。

『Jクラ』では今年もホームゲーム招待のプレゼントキャンペーンを企画。そのA賞として、“特別な体験”ができる豪華特典付きのスペシャル観戦に各試合4組8名が招待された。

シーズン最終盤の11月25日(土)には、FC東京のスペシャル観戦が実施されている。

好天に恵まれた味の素スタジアム。この日はFC東京の今季ホーム最終戦として北海道コンサドーレ札幌戦が開催された。

気になるスペシャル観戦。試合前にまず実施されたのは、FC東京クラブナビゲーターを務める元日本代表、羽生直剛さんとのMeet&Greetだ。

開口一番、「皆さん、オコですか?」とチームの近況に触れつつ場を和ませた羽生氏。ファン・サポーターとの交流は主にFC東京クラブコミュニケーターの石川直宏氏が担当しているのだが(そのため羽生氏も自身は「レアキャラ」と語っていた)、現役時代そのままの自然体な姿にスペシャル観戦の参加者もすぐに引き込まれた様子だった。

多数の応募があったというFC東京のスペシャル観戦。幸運にも当選した参加者には、クラブから選手のサイン入りユニフォームなどグッズが贈られている。

小さいお子さんには、クラブマスコットである東京ドロンパのリュックがプレゼント!観戦グッズとしてはドンピシャで羽生氏も「かわいい!」と写真を撮っていた。

他にも、普段絶対に入ることができないインタビュールームでの記念撮影や、ピッチサイドでの練習見学、そしてメインSSS席での試合観戦と、盛りだくさんの内容だった。

参加者は「特別感があってすごく良かったです」「なかなかフィールドに下りたりすることはできないので、一生に一度の体験でした」「普段見られないところがいっぱい見られましたし、記者会見室で椅子まで座れて、羽生さんにも会えて、嬉しかったです」「貴重な体験でした。練習が間近で見られて子供も喜んでいたので、ありがとうございます」と、皆笑顔で話していた。

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試合は残念ながらディエゴ・オリヴェイラのゴールでFC東京が先制しながら札幌に1-3の逆転負けを喫してしまったが、参加者にとってはクラブのさらなる魅力を知る貴重な機会になったに違いない。来年もまたやってほしい!

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