多くの日本人選手が所属するセルティックだが、前田大然は靭帯、旗手怜央はハムストリングを痛めて離脱している。
そうしたなか、ブレンダン・ロジャーズ監督は、彼らについてこう述べた。
「(ともに負傷していた)リエル・アバダと大然がピッチ上にいるのは素晴らしい知らせだ。
大然はリエルより少し先になるだろう。ただ、今月のある時点で2人が起用できるようになると期待している。
彼らはメディカル&リハビリチームとともにピッチに戻ってきた。うまくいけば、2人がスカッドに復帰するまでにそう長くかからないかもしれない。
怜央も動き始めている。
彼に日本へ帰国して取り組むことを認めたのは、本当に初期の段階だったからだ。
彼は日本で本当に懸命に取り組んだし、今週後半には戻ってくる。それは素晴らしいし、戻ってきた時に状態を確認する」
前田は今月中に復帰できるかもしれないようだ。また、旗手も日本からスコットランドに戻るとのこと。
【関連記事】日本代表、2023年に評価を下げてしまった5名の選手
日本代表は来年1月からアジアカップを戦うが、2人がどうなるのかも注目される。