3日、明治安田生命J1リーグの最終節が各地で行われ、横浜FCは鹿島アントラーズに0-3で敗戦。J1最下位が確定し、来季のJ2降格が決まった。

17位柏レイソルと勝ち点3差の最下位で最終節を迎えた横浜FC。しかし得失点差は柏のマイナス14に対し、横浜FCはマイナス26と逆転は難しい状況だった。

鹿島のホームに乗り込んでの一戦は、18分に鈴木優磨、41分に松村優太に決められ、前半に2点のリードを奪われる展開。

横浜FCも後半、63分にカブリーニの今季2点目となる超ミドル弾で1点を返したが、次のゴールは生まれず。そのまま1-2で敗れ今季最終戦で勝ち点を得ることはできなかった。

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これまで3度J1に昇格している横浜FCだが、コロナ禍で降格のなかった2020シーズンを除き残留を果たせていない。

3度目の挑戦となった今回も残念ながら目標には届かなかった。

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