30日に行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第5節で、フライブルクの堂安律がゴールを決めた。

ここまで3勝1敗という成績で進んできたフライブルクは、この第5節で勝利すれば2位以内を確定させられる重要な試合。

ホームにギリシャの名門オリンピアコスを迎え、フライブルクはキックオフ直後からゴールラッシュを見せる。

3分にグレゴリッチュが先制ゴールを決めると、さらにその5分後にも堂安律のアシストからグレゴリッチュが得点を追加。

さらに36分にはグレゴリッチュがハットトリックを達成し、42分には逆にグレゴリッチュのアシストからキリアン・シルディリアが4点目を奪取した。

そして77分にはチームの5点目となるゴールを堂安律が決め、フライブルクは5-0とオリンピアコスに大勝することに成功した。

なお1ゴール1アシストとなった堂安律は『Whoscored』で8.8点、『Sofascore』で8.6点の高い評価を受けている。

【関連記事】6連勝の日本代表、“圧倒的強さ”を支える「中心選手」5名

フライブルクはこれでグループ2位となったが、1位のウェストハム・ユナイテッドとは勝点で並んでおり、最終節ではその両者の直接対決が待っている。勝利すれば逆転首位浮上が可能だ。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名