21日に行われたヨーロッパリーグのグループステージ第1節オリンピアコス戦で、フライブルクの日本代表M堂安律が勝利に貢献した。

フライブルクは前半9分にロランド・シャライのゴールで先制するも、その後40分に追いつかれてタイスコアに。

その中で前半アディショナルタイム、右サイドで先発出場した堂安律がペナルティキックを獲得し、ヴィンチェンツォ・グリフォが勝ち越しゴールを奪う。

さらに74分には再び追いつかれてしまったが、終了間際に堂安律のコーナーキックからチャンスが生まれ、マキシミリアン・フィリップが決勝点を叩き込んだ。

2得点に絡むプレーを見せた堂安律は、『Sofascore』でのレーティングで6.8点、『Whoscored』で7.0点の評価を得ている。

【関連記事】日本代表、森保監督がやっぱり試しておくべきだった6人の実力者

このあとフライブルクは日曜日にアイントラハト・フランクフルトと対戦する予定となっており、その後アウクスブルク戦を経て5日にホームでウェストハム・ユナイテッドとの試合を行う。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介