先日行われたUEFAチャンピオンズリーグのミラン対パリ・サンジェルマンで撮影されたある映像が大きな話題になった。

それはピッチの脇にいたデイヴィッド・ベッカムとティエリ・アンリの行動。

人生やサッカーについて話しているとき、ベッカムが持っていたポテトチップスをアンリが全て食べてしまった。

そしてベッカムがそれに気づくと、「マジかい、チップスを全部食べたのかい?」とイライラした表情で聞いた。

それに対してアンリはそっけない態度を見せる…という映像だ。

ただ、これはおそらくチャンピオンズリーグの公式スポンサーである「レイズ(お菓子メーカー)」のコマーシャル。ベッカムも「レイズがなければ試合を見ることは出来ないよ」と発している。

また、ベッカムが持っているレイズの袋は切られたような形で開けられており、さらに彼がポテトチップスのことをアメリカ風に「Chips」と言っていることからもコマーシャルらしさが見て取れる(イギリスでポテトチップスは「Crisps」であり、「Chips」はフライドポテトを表す)。

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コマーシャルだと分かるポイントがいくつかあったため、すぐにこれは広告だと判明したようだ。

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