ジェフユナイテッド市原・千葉
ジェフユナイテッド市原・千葉 1993-96 asics カップ戦 ホーム ユニフォーム
胸スポンサー:SEGA
選手:ピエール・リトバルスキー
まだジェフユナイテッド市原と呼ばれていたJリーグ初期のユニフォームには、胸にゲーム会社「SEGA(セガ)」のロゴマークが燦然と輝く。
当時のMizuno製リーグ戦用ユニフォームは、Jリーグ黎明期のアイコン的なデザインが今も愛されている。だがカップ戦で着用したasics製のデザインも90年代感がたまらなく懐かしい。
世界的に見ても「SEGA」のロゴを付けたユニフォームは非常に少ない。ジェフ千葉の他にはアーセナルとサンテティエンヌが付けただけだ。
さらにキャラクター“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”ロゴ入りはジェフ千葉のみである。
デポルティーボ・ラ・コルーニャ
デポルティーボ・ラ・コルーニャ 2000-01 adidas アウェイ ユニフォーム
胸スポンサー:Dreamcast
選手:フラン
ジェフ千葉などが付けた「SEGA」。この企業が発売した家庭用ゲーム機が「Dreamcast(ドリームキャスト)」だ。このロゴを付けたユニフォームは、その商品名から“ドリキャスユニ”とも呼ばれる。
だがこのドリキャスユニはアーセナル、サンプドリア、サンテティエンヌ、デポルティーボの4チームのみで実は数が少ない。
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圧倒的に人気が高いのはアーセナルのホームユニフォームだが、他の3つも決して負けていない。
スーペルデポルと呼ばれ欧州サッカーシーズンで旋風を起こしていた時代のデポルティーボのドリキャスユニは、ゴールドとネイビーのスタイリッシュなカラーが印象的だった。
最も美しいドリキャスユニはサンプドリアかもしれないが、諸事情により画像を掲載できないのが大変残念である。
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